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2021年3月号

 

東日本大震災から10年・・・防災への意識を

日頃から家庭でできる地震への対策と備えを

 

 

 未曽有の被害をもたらした東日本大震災。今年3月で発生から10年が経ちます。震災による死者と行方不明者は1万8000名超、震災関連死を含む死者および行方不明者の数は2万2000人を超えます。そして、東北の一部地域では今もなお、プレハブの仮設住宅での暮らしを余儀なくされる人たちがいます。私たちは、この大震災を教訓に、防災への意識を高めていかなければいけません。

 大地震への減災や防災にあたっては、各自が損害を最小限に抑える準備と身の安全を確保する方法を知っておくことが大切です。家庭でできる地震の備えのうち、家族と事前にしておくべき確認事項として「連絡方法と避場所の確認」「自治体の防災マップなどによる地域の危険度の把握」「自宅の脱出ルートと避難場所までの避難路の確認」「火器類の消火方法の確認」などが考えられます。

 また、事前の準備、対策としては「スニーカーを近くに置いておく」「ガラスに飛散防止措置をするなどケガの防止準備」「備蓄品・非常持ち出し品(例:飲料水・食料品を1人当たり3日分、ヘルメット、軍手、懐中電灯、携帯ラジオ、救急用品、下着・衣類、毛布・タオル、洗面用具、トイレットペーパー・ティッシュなど)を用意する」「住宅を耐震補強する」「ブロック塀・石垣を補強・撤去する」「家具や家電製品、パソコンなどの転倒防止・落下防止のための補強(突っ張り棒など)、配置の工夫をする」といったことが挙げられます。

 私たちにとって地震はいつどこで発生してもおかしくありません。災害が起きる前の備えとして何ができるか、いざ災害が発生したときはどのような行動をとるべきか、一人ひとりが考えなければいけません。家庭でできる地震への備えを日頃から進めておきましょう。

 

 

  

新型コロナで増える在宅勤務やオンラインシステムの活用…

電源プラグなどの発火に注意を!

配線器具へのほこりや水分の付着が大きな原因


 新型コロナウイルスの影響により在宅勤務が増えているほか、友人知人などとのオンライン会議システムを使ったコミュニケーションの機会も増えています。こうしたことに起因して、テーブルタップや延長コードなどによる事故(配線器具の事故)や電気製品の電源プラグ・電源コードによる事故(プラグ・コードの事故)が毎年発生しています。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の調べでは、2015年度から2019年度の5年間にNITEに通知のあった製品事故情報では、配線器具の事故が282件(内:火災事故164件)、プラグ・コードの事故は276件(内:火災事故155件)ありました。

 配線器具では、ほこり、水分の付着によるトラッキング現象の事故が多く発生し、プラグ・コードでは、電源コードやコードプロテクターに無理な力が加わり、断線してショートする事故が多く発生しているということです。

 在宅勤務を行うためなど、自宅に新たに電源が必要となったことで、特にテーブルタップなどの需要が増えています。電源周りが煩雑になってしまっている場合も考えられ、電源コードの損傷事故などは増加するおそれがあります。火災事故を防ぐためにも「電源プラグはしっかり差し込む。また、電源プラグや差込口などにほこりがたまっていないか確認し、掃除する」「電源コードを引っ張る、机や椅子の脚で踏むなど、無理な力を加えない」「テーブルタップやコンセントと電源プラグの接続部分に水分が付着しないよう注意する」といったことに注意を払う必要があります。

 NITEでは「配線器具や配線状況を点検し、破損などがあれば取り換えなどして、事故を未然に防ぎましょう。その他、リコール対象製品による事故も発生しているため、お持ちの製品がリコール対象かどうかを確認してください」と事故防止を呼びかけています。



 


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