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万全の熱中症対策で夏を乗り切る
昨夏5.6万人が救急搬送/高齢者が半数を超える
日本の夏は、「猛暑」「酷暑」が当たり前になりました。そのため、条件次第では、だれでも「熱中症」にかかる危険性があり、その予防、対策がますます重要になっています。今年も4月後半ごろから、全国で30℃以上の真夏日が観測され、熱中症で病院に運ばれる人が続出しています。
総務省消防庁の資料では、昨年(平成27年)5月〜9月の5か月間、熱中症で救急搬送された人は全国で5万5,852人もありました。月別では、7月が最多で2万4,567人、8月が2番目で2万3,925人でした。平成20年からの調査開始以降、7月の救急搬送人員数としては過去最多となっています。週別では、7月27日〜8月9日の期間、2週連続で1万人を超えました。年齢別でみると、65歳以上の高齢者が2万8,016人(50.2%)で、調査開始以降初めて高齢者の割合が50%を超えました。
医療機関での初診時における傷病程度では、めまい・失神などの「軽症」が最も多く3万5,520人(63.6%)、吐き気・おう吐、体がぐったりするなどの「中等症」が1万8,467人(33.1%)、けいれんや意識がなくなるなど入院・集中治療が必要な「重症」が1,361人(2.4%)、「死亡」が105人(0.2%)となっています。
熱中症予防は、とにかく暑さを避け、こまめに水分を補給することです。急に暑くなる日はとくに注意が必要です。高齢者は温度に対する感覚が弱く、屋内であっても熱中症になることがあります。少しでもおかしいと感じたら、ためらわず救急車を呼ぶようにしてください。
同時に、シーズンを通して、暑さに負けない体づくりが大切です。気温が上がりはじめる初夏、梅雨明けごろから、日常的に適度な運動を行い、適切な食事、十分な睡眠をとるようにしましょう。
AEB装着の自動車保険料割引に
〜2018年1月から自動車保険の保険料率が改定〜
発売後約3年以内の自動車が対象
自動車保険や火災保険などの料率を算出する団体「損害保険料率算出機構」が実施した自動車保険の参考純率の改定に伴い、2018年1月から、AEB(衝突被害軽減ブレーキ)装着ありの自家用普通・小型乗用車の自動車保険料率が9%の割引となります。自動車は発売後約3年以内の型式が対象となります。
自動車保険の参考純率では、自家用普通・小型乗用車は市場での台数が多く、さまざまな形状・構造・装備・性能の自動車が存在するため、「型式別料率クラス」によって保険料を細分化しています。
2018年1月1日からは、この「型式別料率クラス」の仕組みの一部を改善し、「AEB(衝突被害軽減ブレーキ)の装着の有無」で保険料をさらに区別することにしました。
こうした改定の背景には①AEBを装着した自動車の開発・普及が進んでおり、AEBによるリスク軽減効果が高いこと、②現在の型式別料率クラスでは、AEBによるリスク軽減効果を十分には評価できていない部分があることがあるようです。
また、自家用軽四輪乗用車についても、今回の改定で同じ保険料率係数を導入します。今回の改定では、自家用軽四輪乗用車についても2020年1月1日までに型式別料率クラスを導入することを前提としているということです。
これらの割引率や割引の実施時期は損害保険会社ごとに異なることもありますので、ご加入の保険会社や担当の保険代理店に自身の自動車が該当するかどうか確認してみるとよいかもしれません。
損害保険の保険料率は保険金に充当する純保険料率部分と保険事業を営むための部分等に充当する付加保険料率部分で構成されていて、参考純率とはこのうちの純保険料率のことをさします。
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