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2017年1月号

人生90年時代、健康寿命が重要

 

9割がケガ・病気に不安/入院時の自己負担22万円

 

 平均寿命が男女とも80歳を超え、「人生80年」が当たり前となり、いよいよ「人生90年」時代を迎えようとしていますが、今注目されているのが「健康寿命」という考え方です。単に長寿であるだけでなく、介護などを必要とせず「いかに健康で過ごすことのできる期間を長く保つか」が重要だといわれています。

 ただ、いくら健康に気をつけていても、突然のケガや病気は、だれの身にも起こり得ることです。生命保険文化センター「平成28年度生活保障に関する調査(速報版)」では、ケガや病気に対し不安を感じている人の割合は9割にものぼり、また、自分の介護に対する不安も同じく9割を超えています。ケガや病気をしたとき、本人や家族にとって肉体的・精神的に大きな負担となるだけでなく、経済的にも大きな影響があります。医療技術の進歩などで、入院期間は短期化傾向にありますが、ケガや病気の種類によっては入院の長期化も懸念され、その分治療費などもかさみます。

 実際に入院した場合の費用ですが、同じ調査によると、入院時の治療費・食事代・差額ベッド代などを含む自己負担費用(高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額)の総額は平均22.1万円となっています。また、この総額を入院日数で除した1日あたりの平均は19,800円です。このほか、長期にわたって療養が必要になると、働くことができず、収入が途絶えることになります。会社員であれば健康保険の傷病手当金を利用できますが、この傷病手当金の給付にも限りがあります。

 普段から健康維持・増進に努めるとともに、万一の入院・手術などへの備え、そして働けなくなるリスクへの備えをしておくとより安心です。金銭面での不安が少しでも軽減できれば、治療にも専念できます。

 



お住まいの防火対策は大丈夫? 

〜火災を「起こさない」「早く知る」「早く消す」「拡大防止」〜

 

 

火災が起きやすい季節/毎日107件の火災が発生

 

 

 

 寒さが本格化し、暖房器具を使用する機会も多くなってきました。とくに冬から春先にかけては空気が乾燥する時期ですから、火災も起きやすく、火の取り扱いには十分注意してください。火災の恐ろしさは、家や財産を一瞬のうちに失うだけでなく、生命まで奪い去ることです。 

 総務省消防庁の統計によると、平成27年に全国で発生した火災の件数は39,111件で、これは、おおよそ1日あたり107件、13分ごとに1件の割合で火災が発生したことになります。最も多いのが建物火災で22,197件、その半数以上は住宅火災(12,097件)です。火災による損害額は824億円にものぼります。

 火災による死者数は1,563人、負傷者数は6,309人です。住宅火災だけでみると、死者数(放火自殺者等を除く)は914人もあり、そのうち65歳以上の高齢者が611人で、7割近くを占めています。最近は、ひとり暮らしなど高齢者のみの世帯も多く、逃げ遅れなどが原因で高齢者が犠牲になるケースが増えています。

一方、出火原因の第1位は「放火」、次いで「たばこ」「こんろ」「放火の疑い」「たき火」の順になっています。「放火」と「放火の疑い」を合わせると6,502件、実に全体の16.6%も占めています。

 お住まいにおける防火対策の基本は、火災を「起こさない」「早く知る」「早く消す」「拡大防止」です。日ごろから「寝たばこは絶対にしない」「ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する」「ガスこんろなどのそばを離れるときは必ず火を消す」といったことを習慣化し、もしもに備え、住宅用火災警報器や住宅用消火器の設置、燃えにくい防炎品を使用するなども、ぜひ実践してください。

 

平成27年の主な出火原因(総務省消防庁資料)

 


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